曖昧な契約内容
尾行調査が1週間で180万円といって契約させておき、支払いが済んでから「1日6時間を1週間やるという契約である」と依頼者に説明する探偵社もありました。これは詐欺と呼ばれても仕方ないような契約内容で、その探偵社を信じて大金を支払った依頼者にとってはたまりません。
契約するなら、少なくとも以下の項目は確認必須です(尾行調査の例)。
・調査員の数は1人? 2人? それ以上?
・調査料金の内訳は?
・調査車両は何台? バイクで尾行は可能?
・暗い場所でも証拠撮影はできる? 暗視装置はある?
・時間の延長はできる? 延長した場合の追加費用は?
・時間延長の場合は事前に連絡してくれる?
・実費が高くなりそうな場合は事前に連絡してくれる?
・機材料金や車両料金、写真代や報告書作成費用などは別料金?
・調査の進行状況は途中でも教えてくれる?
・調査料金は先払い? 後払い?
・契約書類や領収書は作成してくれる?
・報告書は郵送? 手渡し? それ以外?
・成功報酬制はある? 着手金と成功報酬の区別は?
・キャンセルは可能? その時の返金額は?
・探偵社を直接訪問して相談できる?
これらの点について、きちんと教えてくれないような探偵社であれば、あまり信用することはできません。
残念なことですが、いまだ探偵社の中には「探偵は依頼者より立場が上」という間違った考えを持っているところもあるようです。
しかし、あくまで依頼者の立場は探偵と対等、または探偵よりも上に位置しています(お客様ですから当然です)。自分自身がトラブルを抱えているからといって、探偵社の偉そうな態度に我慢している必要はありません。
どこまで打ち合わせが進んでいても、正式に契約するまでは交渉を打ち切っても問題ありません。きちんと「説明責任」を果たしてくれる探偵社を選ぶようにしてください。