探偵社/興信所の選び方マニュアル

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探偵社選び方

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■ 調査料金の相場 ■
 ある程度の規定が公開されている弁護士費用にくらべ、探偵に依頼した時の「相場」はほとんど知られていません。大まかな目安を掲載しますので、依頼する場合の参考にしてください。

探偵調査料金の相場
 ※ここに掲載された料金は一般的な探偵社の目安であり、この料金での調査成功を保証するものではありません。もっと安い場合も、高い場合もあります。

料金
調査内容
行動調査
28万〜55万円
張り込み・尾行・撮影による行動調査を1日6時間(午後5時〜午後11時)、月曜日から金曜日まで行って対象者の行動を調べる、合計30時間の調査。調査員2名〜3名、撮影機材一式、調査車両1台すべてを含めた合計金額。
5万〜13万円 対象者の勤務先を、早朝からの張り込み・尾行によって割り出す。調査時間は午前6時〜午前11時までと仮定。


意外と知らなかった 「調査期間」の決まり方

■ 行動調査 (浮気調査の例)
 浮気調査を例にすれば、調査期間は最短1日から、最長で数ヶ月におよぶこともあります。調査期間を決める要素はいろいろありますので、代表的なポイントをいくつか載せておきます。

対象者の浮気頻度:
 毎日のように不貞行為がおこなわれている場合は1日で調査が終わってしまうケースもありますが(もちろん複数回の証拠を取れた方が証拠として有利です)、たとえば対象者が毎月1回くらいしか浮気相手と会わない場合ですと、調査が長引きます。

対象者の職業、行動パターン:
 たとえば浮気調査では、対象者の仕事帰りを狙う場合が多いのですが、勤務時間が決まっている普通の会社員なら調査が簡単なこともあります。逆に、会社へ戻らず直帰(そのまま帰宅)することの多い営業マンだと大変です。そして、さらに大変なのが自営業、または職業不詳というケースです。こういう対象者になれば勤務時間など、あるようで無いものですから、かなり根気よく調査を続けなければいけません。

対象者の警戒心の強さ:
 これも意外と探偵を悩ませる要素のひとつです。対象者が尾行を警戒して後ろを振り返ったり、電車を降りるとみせかけてまた乗り込んだりされると、尾行するだけでもホネが折れます。対象者が尾行を警戒する原因は、大きく分けて4つあります。

 ・もともと神経質で警戒心が強い
 ・依頼者が自分で尾行してバレた経験がある
 ・他の探偵社が尾行してバレた経験がある
 ・同居している依頼者が、うっかり対象者に調査のことを漏らしてしまう

 こうなってしまうと普通の調査よりも探偵調査員の数を増やしたり、行き先を予想して先回りしたりと、調査が長引いてしまうことになります。

調査前から分かっている情報量:
 当たり前のことかもしれませんが、ある程度は事前に情報があった方が調査はやりやすくなります。たとえば、対象者が浮気してそうな曜日や時間帯、浮気相手の情報等、大まかな行動パターンを調べておいて(勤務シフトや休日のパターン)、それを本番の調査に生かすことができます。逆に、なんの情報もない場合は長期戦を覚悟した方がいいかもしれません。

探偵の調査スキル:
 たとえば同じ人数・機材・時間を使った行動調査料金が、A社は25万円、B社は50万円としましょう。料金の差はたかだか2倍ですが、B社のほうがA社よりも2倍の調査能力を持っているとは限りません(むしろ逆のパターンが多いような気もします)。○○年の伝統と実績、という曖昧な言葉に惑わされず、しっかりと結果を出してくれる探偵社を見極めましょう。



調査以外のサービス内容

■ 証拠取得のアドバイス
 浮気やストーカーなどの証拠を、ある程度まで自分で取得するための方法を教えてくれる探偵社もあります。ただし、基本的には無料サービスの範囲内ですから(リスクの高い方法は教えられない)、あまり期待しすぎないようにしましょう。

■ 依頼トラブル相談

 別の探偵社に依頼して、なんらかのトラブルになった場合に相談してくれる探偵社もあります。依頼者からの話をよく聞いて、相手の探偵社と話し合う方法、トラブルを申し立てる機関の紹介、支払った金銭を取り戻せるかどうかのコメントなど、同業者ならではの視点から役立つアドバイスを受けられる場合があります。また、当社では、依頼のトラブル状況についてデータベース作成のための報告フォームも用意しておりますので、よろしければこちらも御利用ください。

※探偵社ごとの料金・調査能力・サービスレベルの違いは、一般に思われている以上に大きいものです。何が得意なのか不得意なのか、有料なのか無料なのか、きちんと確認してから相談するように気を付けてください。


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